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ランチ探して歩いていたら、こんなビルに出会いました。
子どもの絵のような、カラフルで色々なカタチの窓。 暑さを忘れてカメラを取り出していました。 窓は飛び出すためにある、と誰かが言っていたけれど、 この窓は、楽園への入口のような感じでした。 ![]() この建物のテイスト、確か以前に見たことあります。 鮮やかな色づかいとか自由すぎる遊び感覚とか、 たぶん、彼女の作品だと思います。同じクライアントだし…。 ![]() ■
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by ksfarm
| 2015-07-30 17:42
| アート
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答は、「YES」である。下は、
戦時中の「ヌリエ」に赤チンで彩色したもの。 あの太田三郎サンの作品だ。 憲法解釈の変更など、 何やらキナ臭い昨今の状況への警鐘にも見てとれる。 ![]() ならば、(って、どのフレーズに呼応してるのか?) ぼくは、誰かの赤チンになりうるか。 答は「多分ムリ」である。 せめて、包帯か絆創膏になれたらいいなぁ。 ■
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by ksfarm
| 2014-08-28 13:43
| アート
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春には「ゴメン」と謝っていたあの美術館が、
夏になったら、「ニッコリ」笑う美術館になっていました。 なんだか、人間くさい美術館だなぁ。 秋になったら、泣く美術館とか、怒る美術館になるのかな。 ![]() なぜニッコリ笑う美術館なのか、 正面玄関を見れば、納得です。 ![]() ![]() そこで開かれていたのは、ボローニャ国際絵本原画展。 72人の世界の絵本作家の作品が並べられ、 なんとも楽しく、ほほ笑ましく、でも色々考えさせられたり。 人間の想像力って計り知れないなぁとひしひしと感じるのでした。 ![]() ■
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by ksfarm
| 2012-07-14 10:20
| アート
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駅から10数分歩くだけなんですけどね。
「ゴメン!」と言われると、 「いいよ、大丈夫だよ!」と言いたくなります。 ![]() ここ板橋区立美術館で開催されていたのは、 「物語る身体」という絵画展。 時代を色濃く映し出した、 身体や顔をテーマにした絵や彫刻が並んでいました。 ![]() 今から5、6年前に「人体の不思議展」という 本物の人間の骨や臓器や脳などを並べた催しがあったけれど、 それは科学であって、 人間の身体を見ても人間は少しも感じられませんでした。 アートになった人体の方が、 人間の思いや祈りや怒りや悲しみがひしひしと伝わってきます。 ![]() 「表現」という、 真実を見つめる力というか、語る力は、 人間だけに与えられた神技(人なのに神とはおかしいけど) みたいだなぁ、と思い知らされたのでした。 ![]() ■
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by ksfarm
| 2012-06-07 18:59
| アート
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「諦めないこと。どんな事態に直面しても諦めないこと。
結局、私のしたことは、それだけのことだったかもしれない」 植村直己冒険館は、小さな小さな博物館だった。 北極圏12000km犬ぞりの旅のドキュメンタリーを見た。 そして、鮮やかに思い出した。 彼のその旅が終わって数ヶ月経ったとき、僕は彼に会ったのだ。 旭川だった。確か「犬ぞり写真展」の控え室で。 どんな話をしたのか覚えていない。覚えているのは、 彼から立ち上ってくる、獣の匂い。そう犬の匂いだった。 ![]() ■
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by ksfarm
| 2012-04-04 17:44
| アート
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もし、日本が鎖国をしていなかったら、
江戸時代の音楽シーンはどんなだったか。 そんな突拍子もないテーマの、 でも、真面目で楽しいコンサートを見に行く。 ![]() 能楽とバレー、三味線とビオラ、謡とオペラ…。 東西の交流があったら実現したであろう出会いの物語が、 徳川綱吉を中心に分かりやすく描かれていた。 その空想は、ぼくの頭の中で妄想となっていく。 もし鎖国がなかったら、 マリー・アントワネットの生涯を描いた能楽や、 能面をかぶったり侍が登場するオペラ、はたまた ルイ王朝と徳川幕府との音楽コラボが生まれたかもしれない。 ![]() でもでも、何よりも驚いたのは、 舞台に、FB友だちである能楽師の和久荘太郎さんを発見したことだ。 (和久さん! HPから、無断で能の写真借りました、すいません。) 出演を知っていたら、花束でも持っていったのにな。 ■
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by ksfarm
| 2011-10-09 18:36
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by ksfarm
| 2011-08-22 14:23
| アート
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太田三郎展「POST WAR 66 戦災痕」を見に行った。
今も残る様々な戦災の痕を写真として切り取り、 切手というメディアを通し、追体験しようという試みに見える。 彼は20年近く、同じテーマで作品を作り続けている。 ![]() その前の日、彼、三郎くんと飲んだ。 彼とは、彼が新人デザイナーの頃からの古〜い付き合いなのだ。 蒸し暑い夜、冷え冷えのビールが異様に美味しかった。 66年前のあの日も、 きょうのように暑い日だったのだろうか。 ![]() ■
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by ksfarm
| 2011-08-14 12:57
| アート
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雨上がりの木々を背景に、
赤白の鮮やか色が目に飛び込んできた。 結構な迫力。なぜか心が躍る。 もちろん、あの人の本物の作品だ。 ![]() ANDY WARHOL/Campbell's Tomato soup (enamel on steel/1981) サイン↓もちゃんとある。もちろん、立体だ。 ![]() ここは、品川にある原美術館の姉妹美術館「ハラ ミュージアム アーク」。 見ていて楽しくなる現代アート作品が、ほどよい数展示されている。 外観がそのままチケットデザインになっていた。 ![]() 作品を、もっと見てみますか? ■
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by ksfarm
| 2011-05-27 18:37
| アート
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by ksfarm
| 2011-04-22 19:19
| アート
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