録画してあったゴダールをまとめて見る。
「男性・女性」は、大学時代に見た映画。 なのに、記憶しているシーンや台詞がかなりあった。 「この映画のまたの名は、マルクスとコカコーラの子どもたち」 「反動という言葉に何か感じる?」 「純粋さはこの世にはないが、10年ごとにその輝きがある」 「ぼくの鼻って、大きいと思う?」 これは、主人公ジャン・ピエール・レオーの台詞。 今はもう70近くになってるだろうけど、スクリーンではまだ若い。 ぼくの鼻もでかいので、その台詞は何回か使った覚えがある。 右下のフランス語は、訳すと 「哲学者と映画作家は、存在論と世界観に於いて共通している」 その後、ゴダールは親友だったトリフォーと喧嘩別れし政治化していく。
by ksfarm
| 2012-07-23 17:51
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