推定樹齢400年。幹周り6.5m、樹高20m。
日比谷公園は松本楼の前、自由奔放に幹を伸ばしています。 “首かけイチョウ”とも呼ばれています。それは 伐採されることになったイチョウを、公園の父と呼ばれる 本多博士が「首を賭けても移植させる!」、と移植させたから。 今から111年前のことですが、当時から既に巨木だったと思われます。 昔、この近くの野外音楽堂の学生集会によく参加してました。 その頃は、こんなイチョウがあるなんて、全く気づきませんでした。 つまり、このイチョウは、 昔のぼくと今日のぼくを知っていることになります。 2010年の4月最後の日。 イチョウの木の下では、人々がのんびりと時間を過ごしていました。 今度は紅葉の頃に、来てみようと思いました。
by ksfarm
| 2010-04-30 17:23
| 巨木
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