北海道・辺別川の激しい流れは、一日見てても飽きなかった。
千葉県・夷隅での焚き火の火は、半日見てても飽きなかった。 火とか水とか雲とか雪とか雨とか落葉とか桜吹雪とか、 なぜ見ていても飽きないのだろう。なぜず〜っと黙っていられるのだろう。 薪ストーブの火を眺めていたら、ひとつの仮説を思いついた。 例え激しく音をたててはいても、それらは、一身に静けさを集めている。 そしてその静けさの中でこそ、何か大切なものを聞くことができる。 (というか、当たり前のコトを当たり前のコトと感じることができる。)
by ksfarm
| 2009-12-14 16:33
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